【弾丸日帰り】悪天候の伊豆大島を駆け足で回る Part1-さるびあ丸乗船記-

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昨年にも東京の離島、伊豆大島へ日帰りで行く弾丸旅行をしたが、再度訪問してきた。

前回大島に訪問した時は行きはジェット船に乗り、さるびあ丸は帰りの昼行便で利用したが、今回は行きの便をさるびあ丸で大島に向かうことにした。

特2等寝台の船旅

行きのさるびあ丸は竹芝桟橋を22時に出航し、翌朝6時に大島に着く夜行便となる。


夜行便で使いたいのが特2等寝台。
2等和室の大部屋とは違い一人ずつのベッドになっている。
昔ながらの2段ベッドなのだが、最近のフェリーなどでよくありがちな4人ずつで階段があるタイプ。

寝具類も完備、マットレスも敷いてある。

寝台ごとに返却式のコインロッカーがある。
灯りのところにコンセントが一口ついている。

前回乗った時はなかった冷凍食品の自動販売機。
隣に置いてある業務用電子レンジで調理できる。

さるびあ丸はパブリックスペースが少なくて食べる場所に地味に困るのだが、一応通路にテーブルが用意され立食スペースとなっていた。展望デッキに出ればテーブル付きの椅子も少しながらある。

竹芝桟橋を出航してから10分でレインボーブリッジを通過する。レインボーブリッジの向こうには東京タワーも見えている。

翌朝大島には朝早く到着するので早いところシャワーを浴びて就寝した。

霧の大島に到着


大島の出帆港は元町港と岡田港の2つがあり当日の気象状況によって決まる朝7時半ごろにアナウンスされるのだが、早朝に到着するさるびあ丸は気象状況に関わらず岡田港に到着する。
岡田港に着いた時点でこの天気、視界と先行きは不透明。

岡田港にはさるびあ丸の到着に合わせて接続バスが待機している。
元町港に向かうバス、波浮港方面に向かうバス、大島公園を経由して大島温泉ホテルまで向かうバスの3台。
この日三原山に向かうので温泉ホテル行に乗車、座席が8割ほど埋まるくらいの乗車率。
出発時間は特に定められてなく、下船した人が乗り換えが済み次第の発車となるのだが、この日は6時10分くらいに岡田港を発車した。
私は事前にネットで一日乗車券を購入していたが、バス車内でも購入できる。

岡田港から15分ほど走って経由地の大島公園に着いた。ここで数名が降りた他は皆温泉ホテルへ向かうのだが、乗客のほとんどが東海汽船のパッケージツアーに参加している団体客で、個人で訪れている人は私の他に一人だけだった。

霧深い大島一周道路を進んでいく。


山道を進んでいくにつれ霧は深くなっていくが、バスはグイグイと進んでいく。
果たして無事に三原山に行けるのだろうか。

Part2へ続く

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【弾丸旅日記】日帰りで行く伊豆大島日帰り旅

・【弾丸日帰り】悪天候の伊豆大島を駆け足で回るシリーズ

Part1-さるびあ丸乗船記-

Part2-霧深い三原山-

Part3-大島公園&波浮港-

・【弾丸日帰り】青い海!白い砂浜!東京のリゾートアイランド新島旅行記シリーズ

Part1-さるびあ丸乗船記-

Part2-日本離れした絶景ビーチ-

Part3-島内の観光スポット-

Part4-絶景露天風呂-

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