めちゃくちゃ軽い自転車
旅行先での移動手段の選択肢を増やすために折りたたみ自転車を購入。
カメラやiPadなども持ち歩くため、できるだけ軽いものが欲しかったので選んだのは「Renault ULTRA LIGHT7 TRY143」。
メーカー公称値で7.3kgという超軽量自転車である。
この小さな車体だが、見た目によらず意外とグイグイと走ってくれる。
Apple Watchのワークアウトで記録をとっているのだが、自分の無理のないペースで走っていると概ね平均して時速10km強のスピードが記録されている。
ちなみに変速付き14インチの折りたたみ自転車として同クラスとしてはDAHON K3もあり、こちらのほうが知名度があるが、重量がスペック値で0.5kgほど重い。値段は購入時で両者とも8万円程度と概ね同じだった。
リア側。普通の自転車なら、このような凸凹した路面でもある程度なら走れるが、14インチというタイヤサイズでは全然スピードが出なかった。スタンドは標準装備。
細かいところ
シフトレバー裏から。
ライトはついていないので、夜間走行する場合は追加で購入する必要がある。
あと鍵もついていないので、こちらも追加購入が必要。
ギヤ周り。
フロントギヤは47T、リアは9-13-17Tとなっている。
ライバル機種のDAHON K3のフロントギヤは53TとこちらのTry143より重めの設定。
街乗りならトップギア固定で坂道で2速にいれることもある程度。1速は殆ど使っていないので、K3の重めのギヤ比をチョイスしても良かったかも。
ゆくゆくはチェーンリング交換してしまうのも良いかもしれない。
折りたたみレバーにはロックが付いている。
畳んだ状態。
ハンドルとサドルを下げる→ハンドルと本体を折りたたむというざっくりと2段階。
ハンドルの折り畳み機構にもロックが付いている。
ペダルは折りたたみ式ではないので、気になる方は、こちらも別でパーツ購入し換装しても良いだろう。
電車などに乗せるときは輪行袋に入れていく。
見た目は重そうなのだが、7.3kgというのは自転車としては想像以上に軽い。
今自分が持っているバッグの中に自転車が入っているというのが信じられない重量感。
サドルが硬い…
ちょっとだけ感じたマイナスポイントも紹介しておく。それはオリジナルの状態だとサドルが硬すぎる。
事前にネットのレビューでも書かれていたのだが、本当に硬い。
手っ取り早く解決する手段としてサドルカバーを追加購入した。
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