毎度お馴染みさるびあ丸による弾丸離島旅。今回は伊豆大島より遠くの島、白い砂と青い海の絶景の島、新島に初上陸した。
この記事はPart1からの続きになります。
【弾丸日帰り】青い海!白い砂浜!東京のリゾートアイランド新島旅行記 Part1-さるびあ丸乗船記-
【弾丸日帰り】青い海!白い砂浜!東京のリゾートアイランド新島旅行記 Part2-日本離れした絶景ビーチ-
【弾丸日帰り】青い海!白い砂浜!東京のリゾートアイランド新島旅行記 Part3-島内の観光スポット-
【弾丸日帰り】青い海!白い砂浜!東京のリゾートアイランド新島旅行記 Part4-絶景露天風呂-
秘密のビーチ?
式根島へ出航したさるびあ丸を見送ったら島の反対側までひたすら自転車を走らす。
耳を突き刺すような蝉の大合唱を聞きながら20分ほど。
やってきたのはシークレット入り口と呼ばれる場所。
良い波がやってくるサーファーの秘密のスポットだったのが、そのままシークレット入り口という場所として定着している。ちゃんと案内されているのでは今ではもはやシークレットではなくなっている。
どれだけいい波が来るかというとサーフィンの国際的な大会が実施されるほどだそう。
入り口を入ってしばらくすると少しひらけた場所があるので、自転車はここに止めてこの先は歩きとなる。
こんな感じの薮を進んでいくのだが、距離にして100mくらいだろうか。
そんなに長くはなかった。
薮の出口を振り返ってみるとこんな感じ。
藪を抜けたところでちょうど波に乗ってきたサーファーのおっちゃんとすれ違った。
藪を抜けると堀切階段。壮大な海の光景が見えている。
もうすでに光景が日本離れしている。
堀切階段を下から見上げるとこんな感じ。
7kmも続く羽伏浦海岸の南側は白ママ断崖と呼ばれる崖が続いている。
ママとは日本の古語で崖の意味で、港側には間々下海岸という場所があるのだが、やはりこちらも崖の意味。
日本の、しかも東京都にこんなに壮大な絶景が広がっているのはなかなか信じられない。
流紋岩質の火山堆積物の崖が侵食されて白い崖と白い砂浜となっている。
この白い岩はコーガ石と呼ばれ、地球上で新島周辺とイタリアのリパリ島でしか採れないという激レア岩石。軽量で耐火性・断熱性・耐酸性に優れ、加工もしやすいので建材などに使用された。
砂はかなり沈みやすくなかなか歩きづらかった。
羽伏浦海岸メインゲート
今度はシークレットから2kmほど北上して海岸のメインゲートに向かう。
海岸の公式な入り口はこちらであり、駐車場やトイレなども用意されている。
このゲートはポスターやパンフレットなどにも載っているのでわりと有名なスポット。
相変わらず海が青い。
ビーチの向かい側には羽伏浦公園がある。
ビーチに打ち付ける波を見てのんびりした時間を過ごした後は、港側の観光スポットを回ることにする。Part3へ続く。
YouTube・旅行先で集める環境音シリーズ
旅行先で集める環境音シリーズ。
東京とは思えない、真っ白な砂浜、青い海が延々とつづく羽伏浦海岸に響く波の音。
収録機材
・録音:ZOOM H1essential
・動画:Sony α7ii
・画像:Sony α7ii
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Part1-さるびあ丸乗船記-
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