【弾丸海外旅行】格安航空会社Peachで行く!弾丸日帰り台湾・台北の旅Part2-台北を歩く

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普段は社畜しながら国内を弾丸旅行している記事が多いこのブログだが、今回はついに海外進出を果たした。もちろん海外旅行とはいえ、1日の休みで日帰り弾丸旅行である。

Part2ではとうとう台湾・台北の街へ繰り出す。日帰りで訪れた台湾をどれだけ満喫できるだろうか。

台湾のパワースポット、龍山寺

台北駅に着いたらMRT板南線に乗り換える。
台湾の地下鉄はホームに着くとあまり待たないくらいの頻度で列車がやってくるので、時刻表を気にすることなく利用できる。

降りたのは龍山寺駅。

駅から出てすぐのところにあるのが台北のパワースポット、龍山寺。1738年に創建された台北最古の寺院。
寺といっているが、仏様のほかにも様々な宗教の神々が祀られており、もはや御利益のデパートのような状態である。
本尊の観世音菩薩は第二次大戦の空襲で正殿が被害にあったときも無傷だったとのパワーぶり。

異国情緒たっぷりの中華感を感じる景観。境内に流れる中華なBGMを聴きながらゆったりとした時間をいつまでも過ごせそうな雰囲気。
以前はお線香をお供えするという参拝方法だったのだが、大気汚染や防災の観点からお線香は禁止になったらしい。

龍山寺の周辺はいかにもな感じの中華な建築。そしてどこからともなく漂う八角の香り。
そういえば台湾といえば温暖なイメージがあるので、どんな服装で行くべきか迷ったのだが、日本で過ごしているのと同じような感じで行って正解だった。
もちろん日本ほど寒くはないが、コート着ててちょうどいいくらいの気温だった。

日本ではあまり馴染みのない鳩、ベニバトが道端で寝ていた。
街中を飛んでいる小鳥たちもまた日本とは違った種類が多い。

MRT龍山寺駅からつながっている地下街には、占い横丁・開運命理街があり、台湾最大の占い街らしい。
日本語OKのお店も多く、「〇〇(日本の芸能人)を占いました!」みたいに書いてあったりする。
今回訪れたのは文鳥占いで有名なお店「芷羚論命」。もちろんここも日本語OK。

2羽の文鳥先生が3枚カードを引いて占ってくれます。

3枚のカードは過去、現在、未来を表すそうで、聞いていると確かに当たっているような気がする。
先生は皆日本語ペラペラで占いが終わった後もおすすめのスポット教えてくれたりと、とてもフレンドリー。ここの先生に会いにまた台北に訪問したい。

中華の街歩きと台湾マッサージ

可愛い文鳥先生に占っていただいた後は、少し中華の街並みを散策する。
そういえば、MRTの駅の出口には防空避難と書かれたステッカーが貼られていた。
台湾有事はもちろんあって欲しくないのだが、しっかりと想定して街が作られているのだと感じた。
日本の地下鉄も有事の時は地下シェルターとして使えるのだろうか。

街路樹が明らかに日本とは違う雰囲気。
植物が違うのが気候の違う土地にいるというのを実感させる。

垂れ下がっているのは、ガジュマルの気根。いかにも南国といった雰囲気、私は好きである。

街の雰囲気と合わせて。
海外を街歩きするので少しばかり治安にビビっていたのだが、どちらかというとでっかいカメラ抱えて街中を一人歩いている私の方が不審者だったかもしれない。

街歩きしていたら次に目的地に到着した。日頃社畜している上に弾丸で海外まで来ている自分を癒すため、台湾のマッサージを受けに来た。

士林の少し手前にある「山桜恋男女養生屋」というちょっとローカルなお店だが、ネットの評判も良かった。もちろん日本語OK。
予約はせずに行ったのだが、特に待つことなくすんなり入れた。自分以外にも日本人とも現地のお客さんも入っていた。

足湯10分からスタートして、足のマッサージと全身マッサージそれぞれ1時間弱の計2時間で1350元の2時間コースにした。日本円で6400円くらい。

また500元追加で足裏の角質除去もしてもらった。
小さなナイフのようなもので角質を落としていくので、「痛くないよ」と言われても最初は緊張していたが、実際の感覚はくすぐった気持ちいいような感じで、ガサガサだった足裏がツルツルになる。片方の足をマッサージされながらもう片方の足は角質除去という先生二人がかりで私の足偽術されているのが面白かった。

およそ1時間の足のマッサージの後は地下にある個室で全身マッサージとなる。
早朝の便で台湾に降り立ってひたすら移動し続けていたので、マッサージを受けながらうとうとしていたらあっという間の2時間だった。

事前のネットの下調べではクレジットカードが使えるとあったが、現地で確認したら使えないとのことだった。日本円での支払いはできるらしい。

夜の台湾

マッサージを受けて体がリフレッシュした後は、夜の台湾の街を歩く。
まず向かったのは一番有名な夜市、士林夜市。
夕方暗くなるにつれて増える人出と屋台の賑わい、胃もたれするほどの臭豆腐の匂いなどなど、これでもか!というくらいの異国の雰囲気。

残念だったのは下調べ不足なところもあったのだが、えび釣りがやってなかったり、地下の飲食街は工事中だったりと思ったほど夜市は楽しめなかった。

士林を一回り見てまわったら、今度は台北101まで行ってみた。
士林からはMRTの淡水信義線で乗り換えなしで行ける。
高所恐怖症なので展望台には登らなかったが、周辺の夜景と合わせて楽しめた。

百貨店があったり大きなバスターミナルがあったりと、中華感はかなり薄れてもはや東京と変わらないような大都会である。新宿とかそこらみたいなイメージ。

すっかり夜になり残りわずかとなった台湾滞在時間を楽しむ。Part3へ続く。

Part1-台湾への渡航

Part2-台北を歩く

Part3-夜の台湾に別れを告げて

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