
今回お届けするのは毎度お馴染み、伊豆諸島の旅。
前回の航海で条件付きで出航したものの、現地海上不良により三宅島から引き返してしまった八丈島にリベンジ。
Part2は八丈島の古民家カフェで、南国風情を感じながらこれからの探検に備えてエネルギー補給。
路線バスに揺られて中之郷集落へ

八丈島の中心地である大賀郷と樫立集落は、逢坂橋と、大坂トンネルによる峠越えとなる。
ここは島の絶景スポットの一つで、Windows10のロック画面に配信されていたこともあるので、無意識にここの景色を見たことがある人も多いはず。
大坂トンネル展望台になっているので、車を止めてこの景色を見ることができる。
2日間バス乗り放題&島内の温泉入り放題の乗車券、バスパ(1000円、利用日時点)を購入して路線バスに揺られる。底土は始終点のバス停ではなく、神湊行きのバスの途中停留所だが、神湊ではそのまま末吉行きになるので、バスから降りる必要はない。
地元のお客さんとバスの運転士は皆顔馴染みといった雰囲気なのが良い。

降りたのは中田商店前バス停。バス停の前に八丈ストアミニミニ店という小さなスーパーがある。これが中田商店なのだろうか。
南の島の古民家

バス停から歩いて5分ほどで着いたのが、古民家喫茶中之郷。
橘丸を降りて、バスに乗ってくるとちょうど開店したぐらいの時間にたどり着くことができる。
バス停から、裏見ヶ滝へ向かう途中にあるので、観光でも来やすい場所に立地している。
入り口は八丈島の伝統である玉石垣。

高床式の古民家は、障子を開け放つとかなり開放的になる。これらは島の湿度の高い空気を逃すための機能なのだろう。

庭にはシダ、ヤシがわさわさと茂っていて、南国風情。ホトトギスやウグイスが鳴き声を響かせている。

お水を撮っただけで絵になる。

島らしいフルーツのジュースなどもあるのだが、この日は天気が悪く気温が低かったので、八丈ハーブティーを注文し体を温めた。

軽食メニューはトーストや、明日葉シナモンロールなどがあるが、ベーグルサンドのサーモンをチョイス。
小さいように見えて意外と食べ応えがあった。
さて、エネルギーを補給したら早速八丈島探検を開始、まずは裏見ヶ滝に向かう。Part3へ続く。
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