【弾丸旅日記】東京から北海道へ日帰り!新千歳空港、道産子グルメの旅

以前北海道新幹線で日帰り函館に行ったが、今回は日帰り北海道シリーズ第2弾として飛行機による新千歳空港への旅に行ってきた。

新千歳空港では空港から出ずとも様々な北海道グルメが食べられるので、今回は道産子グルメが目的の旅である。

旅の始まりは羽田空港

朝日に照らされる羽田空港。日帰りなので早めの便で北海道へ向かう。


この日は8時ちょうどのNH53便に乗った。

ちなみに羽田〜新千歳の便は、国内でも有数の高需要区間で、各社かなりの本数が飛んでいる。ANAも6時台から千歳に飛ぶ便もある。繁忙期じゃなければ、早割などを使って、片道2万円しないくらいで飛べるだろう。

もし成田空港にも行きやすい場所にお住まいの方なら、ANA系のLCC、Peachの弾丸往復運賃が設定されている日なら、1万円程度で往復できたりする。最安で日帰り北海道を目指すならPeachを利用するのもオススメである。

やってきたのは鬼滅の刃 じぇっと-参-だった。
大型機の後ろのほうの2列になってるシート、結構好きだったりする。

冬晴れの羽田空港、富士山を眺めながらの離陸となった。

これが本当の津軽海峡冬景色。飛行機は順調に北海道に向かっている。

着陸前に見えた景色、北の大地に来たことを感じさせる。

新千歳に降り立ち、飛行機から降りるとサッポロクラシックが出迎えてくれるのはお約束。

新千歳空港で北海道グルメ

千歳に降り立ったのは9時半ごろ、まずは朝ご飯といった時間である。

朝ご飯はターミナル3階にある花ぶさでお寿司。いろいろな組み合わせのセットメニューや、丼物もあった。

お寿司を食べたあとに向かったのはRoyce’ Chocolate World。
ロイズは北海道といえばなチョコレートだが、その工場がガラス越しに見学できる様になっている。

チョコレートに関する展示もありちょっとした博物館のようでもある。

ベーカリーもあり、パンにロイズの板チョコを挟んだ名物パンを食べたのだが、食欲に負けてすぐ食べてしまったので、残念ながら写真は撮り忘れた。
もちろんお土産にロイズのチョコレートのショップもある。

次に向かったのはフードコートにある松尾ジンギスカン。
新千歳には松ジンは2店舗あるのだが、フードコートのお店は気軽にジンギスカンを食べられる丼がメイン。

フードコートはターミナルの滑走路側にあり発着する飛行機が見える。

乗ってきた鬼滅じぇっとが折り返し羽田へ向かっていった。

東京ではお目にかかれないボンQことDHC-8-Q400。

サケのふるさと千歳水族館

ずっと食べ続けてお腹がいっぱいなのと時間にだいぶ余裕があったので、空港から少し足を伸ばして千歳水族館へ向かうことにした。行き当たりばったり。


千歳駅までは新千歳空港から2駅で10分もかからない距離。
札幌駅へ向けて快速エアポートが概ね10分に1本と高頻度で走っているので、行き当たりばったりでもなんとかなる。

千歳駅からは雪道を少し歩くが、普通に街なので歩けない感じではなかった。
自衛隊の着陸ルートになっていて戦闘機が頭の上を飛んでいくのを眺めながら15分ほど歩いた。

入館料は大人800円。

水族館に入ろうとしたら明らかに戦闘機じゃない、旅客機の音が聞こえてきたので空を見上げたらなんと政府専用機がやってきた。


千歳水族館はサケのふるさとというだけありサケをメインに淡水魚の水族館となっている。


観光地にありがちな顔ハメ。ここでは魚が顔を出すのを見て楽しむタイプ。

フェレットみたいなのはアメリカミンク。

その名の通り北アメリカ原産のイタチなのだが、北海道には毛皮を取るために移入されたものが脱走し、野生化している。水族館周辺にも生息しているらしく、展示されている子達も捕獲されたもの。

北海道に来たらラーメン

夕方になり、千歳空港から再び快速エアポートに乗って新千歳空港へ戻った。東京へ帰る前に夜ご飯を食べる。


北海道まで来たのだからラーメンを食べないわけにはいかないが、新千歳空港にはらーめん道場という北海道のラーメン屋が集まっているエリアがある。

だいたいどの店も並んでいる、やっと食べれた味噌ラーメン。

帰りの飛行機が遅れていたので、保安検査を受けた後も追加で雪印パーラーのソフトクリーム。
写真撮ってなかったのだが、この日3つ目のソフトクリームである。
雪印パーラーはフードコートにも保安検査通過後にもある。空港内には全部で4店舗あるらしい。

カフェ、軽食にならぶカテゴリとして扱われる”すし”。保安検査後にも北海道の寿司を食べることができる。

サッポロクラシックに出迎えられて北海道入りしたのだが、北海道からの帰りもサッポロクラシックに見送られて飛行機に搭乗する。
自宅に帰るのに無理のない時間の便を選んだので、新千歳は18時ごろの出発。
滞在時間は9時間ほどだったが十分に楽しむことができた。

もちろんもっと早い便、遅い便もあるので日帰りでももう少し北海道内での滞在時間を長くすることもできる。

羽田に降り立つ前の空からの夜景。

帰りの飛行機ではすっかり眠ってしまったので気付いたら房総半島の上にいた。

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