【旅日記】川崎・日本民家園で秋のタイムスリップ旅行

スポンサーリンク
スポンサーリンク

新宿駅から小田急線でおよそ20分、東京のすぐそばでタイムスリップ旅行が楽しめるスポット”日本民家園“に行ってきました。

日本民家園への行き方


最寄り駅は小田急向ヶ丘遊園駅。
駅からは歩いて15分ほど。まっすぐ進むだけなので道に迷うことはなさそう。
道中にはコンビニも何件かあり、買い出しにも困らない。


日本民家園は生田緑地という広い公園の中にあります。
他にも、プラネタリウム、藤子・F・不二雄ミュージアム、岡本太郎美術館などの施設も。
ここで一日しっかり遊べます。


広場にはSLと客車が展示されている。車内で一枚。


木々が生い茂った自然豊かな公園。
公園内は結構高低差があるのでちょっとしたハイキング気分も楽しめます。

古民家テーマパーク

日本民家園はテーマパークのようにいくつかのエリアに分かれています。
入園料500円を払って、入園するとまず最初は宿場町エリア。次は合掌造りのある”信越の村”、”関東・神奈川の村”と続いていきます。
25件の建物があり、全てが文化財指定を受けている。


人々が暮らしている場所ではなく、街道沿いの宿屋や商店などが立ち並ぶイメージ。



合掌造りで食べる蕎麦

宿場町を抜けると合掌造りのむらに入ります。


秋なので至るところに柿が干してあります。

太陽をいっぱいに浴びる柿たち。

長野、富山、岐阜など様々な地域の合掌造りが並びます。

↓こちらは園内で唯一岐阜・白川郷の合掌造りである山下家住宅

ここは食事処になっており、合掌造りでお蕎麦を食べるという体験ができます。
山梨県・忍野村の湧き水を使って製麺しているこだわりのお蕎麦らしい。

イチオシは天かす・とろろ・山菜がトッピングされた民家園そば、850円。(令和4年現在・公式HP調べ)

小さな村

園内の通路には小さな祠も点在しています。

古民家そのものを保存しているだけでなく、雰囲気を作り込まれていて本当にタイムスリップしているかのよう。


こちらは、どんぐりがたくさんお供えされていました。

囲炉裏に火が入っている。ここの建物はみな生きている。
園内は結構広く、ゆっくり回って2時間ほど滞在しました。

今回は秋の景色を楽しみましたが、次は他の季節に行ってみたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました