【旅日記】板橋・ねったいかんで小さな熱帯ジャングル旅

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都営地下鉄三田線・高島平駅から歩いて10分ほどにある、ねったいかんこと”板橋区立 熱帯環境植物館”に行ってきた。
ここは小さな植物園で熱帯のジャングルを楽しめる場所。

小さな水族館

入場料260円を払って中に入るとまずは”ミニ水族館”。
東南アジアの魚が中心に約150種2500匹(公式HP調べ)が展示されています。



この透明な魚はナマズの仲間。言われてみればナマズっぽい顔してる気がする。

ちょっと異国な感じがする淡水魚が展示されている。


海水魚の水槽もあります。

ナポレオンフィッシュはガラスに寄っかかってお昼寝中でした。

カクレクマノミ。
ニモ!と思われがちだが、あちらはペルクラウンフィッシュという違う魚らしい事が書いてあった。

水族館のアイドル、チンアナゴ。ニシキアナゴもいました。

チンアナゴは意外と目つき悪い。

熱帯の巨大な魚

水族館エリアを抜けると温室に入ります。
潮間帯植生はマングローブの汽水域が再現されています。

熱帯のコイ、タイガーバルブ。
明らかに日本の鯉とは違うのだが、それでもなんとなくコイとわかるフォルムをしている。

カイヤンというでっかいナマズ。たまにスーパーに売ってる謎の白身魚・パンガシウスの仲間。
野生下では絶滅危惧種だが、養殖個体はたくさんいるらしい。

奥からアジアアロワナが出てきました。

淡水エイでは世界最大級と言われる”ヒマンチュラ・チャオプラヤ”のチャオちゃん
日本ではここでしか飼育されていない希少なエイ。

ここに来たときは45cmだったのが、いまでは2m70cmにも成長したようで。
野生下では4mを超える個体もいるという。
水のペットボトルの大きさと比べるとどれだけ巨大かがわかるかと思います。

熱帯の植物

植物園ゾーンには所狭しと熱帯の植物が茂っています。
ちなみにこの温室、近くにある板橋清掃工場の排熱を利用されています。



ミッキーマウスツリー。
実の黒い部分がミッキーマウスの耳の質感に似ているのが由来。

マダガスカル原産のビヨウタコノキ。

ちいさなパイナップルの赤ちゃんが実っていました。

水のペットボトルの大きさと比べるとどれだけ小さいかがわかるかと思います。

爬虫類の展示されていました。

アジア最大のリクガメ。
ビルマムツアシガメのムっちゃん

テングヘビはその名のごとく鼻が長い。

こちらは熱帯の高山植物のエリア。
霧が出てひんやりしています。


ハエトリソウの葉っぱは小さくて可愛らしい。

ウツボカズラのツボの部分はけっこう巨大なんですね。

毎度おなじみ、水のペットボトルの大きさと比べるとどれだけ巨大かがわかるかと思います。

熱帯の植物を見ながら、アジア料理をいただける”喫茶室クレア”があるのですが、土日祝のみの営業でこの日はやっていませんでした。またリベンジせねば。

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