新木場の”夢の島”にある夢の島熱帯植物館へ小さなジャングル探検に行ってきました。
新木場駅から見える夢の島
JR新木場駅から見える夢の島。今回向かう植物園は写真右奥に写っている。
夢の島公園は、駅から首都高湾岸線を挟んですぐだが、植物園までは公園をさらに10分ほど歩いたところにある。
先日行った板橋のねったいかんと同じく、隣接する清掃工場の余熱を利用していて、ガラスのドームの夢の島熱帯植物館の奥に清掃工場の煙突が見えている。
ガラスのドームの植物園
入り口の券売機で入場券(大人250円)を購入。各種キャッシュレスにも対応してました。
温室に入るとまずは滝のあるエリア。熱帯の水辺の植物がメインのエリアです。
池には睡蓮が咲いていて、マングローブなどがありました。
日本では沖縄で見られるサガリバナの花。
夜に咲いて、明け方には散ってしまうので、幻の花と言われている。
いつか沖縄で自生するサガリバナを見に行くナイトツアーに行ってみたい。
通路は滝の裏側を抜けて次のエリアへ。マイナスイオン~
ヤシの葉を使った小屋のあるエリア。
大きなヤシの木やカカオ、バナナといった果物のなる木など、人々の生活に関わる植物が見られます。
葉っぱを見るだけで、異国を感じる熱帯の植物たち。
天使が飛んでいるかのような花。残念ながら何という花なのかはわかりませんでした。
幹から直接生えてくるカカオの実。
バナナの木。
このバナナは料理用で、青いうちに収穫して、焼いたりして食べるもの。
ジャングルを眺めるカフェ
温室を一通り回ると最後はカフェにたどり着きます。
ジャングルの池を眺めながら、フルーツジュースやアイスなどが食べられます。
Withコロナの時代になる前はフードメニューもあったみたいで、またいつの日か復活して欲しい。
選んだのはタロイモのアイス、420円。
温室を歩いて、体が熱くなったところに食べるアイスは最高。
ちなみにタロイモと言うのは、熱帯アジアなどで栽培されているサトイモ科の芋の総称。
日本でも一般的な里芋も、東南アジア原産の立派なタロイモらしい。
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